スマレジとは、iPadやiPhoneなどのiOS端末で使えるクラウド型のPOSレジシステムです。販売管理や在庫管理、顧客管理など、店舗運営に必要な機能が豊富にそろっています。また、月額料金は0円からと低コストで導入できるのも魅力です。
スマレジは、小売店や飲食店だけでなく、医療機関にもおすすめのサービスです。スマレジは、電子カルテやレセコンと連携して、会計業務を効率化することができるのです。さらに、自動釣銭機やキャッシュレス決済とも連動して、衛生面や感染対策にも配慮しています。
この記事では、スマレジの主要な機能と特長、医療機関向けスマレジのメリット、電子カルテやレセコンとの連携方法について詳しく解説します。スマレジを導入して、医療機関の会計を効率化しましょう!
POSレジ選びで失敗したくないなら、実際に成功した事例と選び方をまとめた、スマレジの資料が役に立つと思います!
スマレジとは何か?
スマレジとはどんなサービス? スマレジ は、 iPad/iPhone向けアプリを用いたタブレット型POSレジ です。 コンビニ等で使われているレガシーPOSと呼ばれる据置型のPOSレジと比べると、 導入費用が安価なため、個人店など小規模事業でも導入しやすい ことが大きな特徴です。
スマレジは、クラウド型のシステムであるため、インターネットが接続されていればどこからでもアクセス可能です。データはリアルタイムに更新され、バックアップも自動で行われます。また、アプリのアップデートも無料で行われるため、常に最新の機能を利用できます。
スマレジには、以下のような機能があります。
- 販売管理機能:レジ操作や売上分析、レシート印刷など
- 在庫管理機能:商品登録や在庫照会、棚卸し、バーコード管理など
- 顧客管理機能:顧客情報の登録や編集、ポイントサービス、メール配信など
- 予約管理機能:予約の受付や確認、キャンセル、リマインダーなど
- 受注管理機能:ECサイトやSNSとの連携、受注から発送・売上管理まで
- 外部連携機能:電子カルテやレセコン、自動釣銭機、キャッシュレス決済など
スマレジは、これらの機能を5つのプランに分けて提供しています。最安のスタンダードプランは月額料金が0円で、基本的な機能を利用できます。有料プランは月額5500円 (税込)からで、店舗数の制限がなく、高度な機能やサポートが利用できます。
スマレジの主要な機能と特長
スマレジの機能は多岐にわたりますが、ここでは特に注目すべき機能と特長について紹介します。
高度な在庫管理機能
スマレジの在庫管理機能は、商品の登録や照会、棚卸し、バーコード管理など、基本的な機能はもちろん、複数店舗の在庫の動きを確認し、他店に出庫依頼を行うなど、店舗間の在庫もコントロールできます。
また、バーコードを使った棚卸しもでき、大量の商品を扱う小売業の経営分析を効率化するのに役立ちます。
さらに、受注から発送・売上管理までを管理できる受注管理機能もあり、ECサイトの運営にも適しています。
外部システムとの連携機能
スマレジは、外部システムとの連携を可能にするために、スマレジAPIをご用意しています。スマレジAPIを使うと、CRMやERPといった自社のシステムとスマレジを連携することができます。
また、スマレジは、電子カルテやレセコンとの連携も可能です。レセコンとレジを連携することで窓口業務は会計内容をスマレジで表示し、清算するだけになるため手間とミスを削減できます。
クラウド型電子カルテの「CLIUS」(株式会社DONUTS)や「BrainBox V Ⅲ」(株式会社)との連携も実現しています。電子カルテとレジを連携することで、診療内容や薬剤の販売をスマレジで管理できます。
自動釣銭機・キャッシュレス決済との連動機能
スマレジは、自動釣銭機やキャッシュレス決済とも連動できます。自動釣銭機との連動は、スマレジプレミアムプラスプラン以上で利用できます。自動釣銭機と連動することで、レジでの釣銭の計算や操作を省略でき、レジ業務の効率化やミスの防止につながります。また、衛生面や感染対策にも配慮できます。
キャッシュレス決済との連動は、スマレジプレミアムプラン以上で利用できます。スマレジは、クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など、さまざまなキャッシュレス決済に対応しています。キャッシュレス決済と連動することで、レジでの決済操作を簡単にでき、顧客の利便性や満足度を高めることができます。
カテゴリ | 機能・特長 |
---|---|
会計・レジ機能 | 基本のレジ機能 |
キャッシュレス決済 | |
セルフレジ・セミセルフレジ・券売機 | |
免税対応 | |
インボイス対応 | |
オーダー機能 | オーダーエントリー |
セルフオーダー | |
拡張機能・システム連携 | スマレジ・アプリマーケット |
外部システム連携 | |
スマレジ・タイムカード連携 | |
スマレジAPI | |
サポート機能 | トレーニングモード |
スマレジ・ストア | |
アラート通知機能 | |
分析・管理業務 | 売上分析 |
予算管理 | |
顧客管理 | |
予約管理 | |
複数店舗管理 | |
本部管理 | |
小売店向け在庫管理 | |
受注管理 | |
スタッフ管理 | |
イベントカレンダー | |
PL管理 |
医療機関向けスマレジのメリット
スマレジは、医療機関にとっても多くのメリットをもたらします。以下に、医療機関向けスマレジのメリットをまとめます。
- 会計業務の効率化:電子カルテやレセコンとの連携で、会計内容をスマレジで表示し、清算するだけになります。レジ操作の手間やミスを削減できます。
- 衛生面・感染対策の強化:自動釣銭機やキャッシュレス決済との連動で、現金のやり取りを減らし、感染リスクを低減できます。また、レシートの発行も必要な場合のみにできます。
- 顧客管理・マーケティングの向上:顧客情報の登録や編集、ポイントサービス、メール配信などの機能で、顧客との関係を強化できます。また、売上分析や予約管理などの機能で、経営状況や需要予測を把握できます。
- 導入費用の低減:スマレジは、iOS端末とインターネット環境があれば導入できます。専用のハードウェアやソフトウェアの購入や更新の必要がありません。また、月額料金は0円からと低コストで利用できます。
スマレジの電子カルテ・レセコンとの連携による効率化
スマレジは、クラウド型電子カルテの「CLIUS」(株式会社DONUTS)や「BrainBox V Ⅲ」(株式会社BrainBox)との連携が可能です。 これらの電子カルテとスマレジを連携することで、診療内容や薬剤の販売をスマレジで管理できます。
スマレジと電子カルテの連携方法は、以下の2種類があります。
- スマレジAPIを利用した連携方法
- 領収書のバーコード読取での連携方法
スマレジAPIを利用した連携方法
スマレジAPIを利用した連携方法は、スマレジと電子カルテのシステムを直接連携する方法です。スマレジAPIは、スマレジプレミアムプラン以上で利用できます。
スマレジAPIを利用することで、以下のようなメリットがあります。
- 電子カルテで診療内容や薬剤の販売を登録すると、スマレジにも自動で反映されます。レジでの入力作業が不要になります。
- スマレジで会計を行うと、電子カルテにも自動で反映されます。会計の確認や修正が容易になります。
- スマレジと電子カルテのデータが常に一致しているため、データの整合性や信頼性が高まります。
領収書のバーコード読取での連携方法
領収書のバーコード読取での連携方法は、電子カルテで発行した領収書のバーコードをスマレジで読み取ることで、会計内容をスマレジに反映する方法です。この方法は、スマレジスタンダードプランでも利用できます。
領収書のバーコード読取での連携方法のメリットは、以下の通りです。
- 電子カルテとスマレジのシステムを直接連携する必要がないため、導入が簡単です。
- 電子カルテで発行した領収書のバーコードをスマレジで読み取るだけで、会計内容がスマレジに反映されます。レジでの入力作業が不要になります。
- スマレジで会計を行った後、電子カルテにも会計内容を反映することができます。会計の確認や修正が容易になります。
スマレジのセミセルフレジとしての利用可能性
スマレジは、セミセルフレジとしても利用できます。セミセルフレジとは、顧客が自分で商品やサービスの選択や決済を行い、店員が最終的な確認やレシートの発行などを行うレジの形態です。
スマレジのセミセルフレジとしての利用可能性は、以下のようなメリットがあります。
- 顧客が自分で商品やサービスの選択や決済を行うことで、レジの混雑や待ち時間を減らすことができます。
- 顧客が自分で操作することで、レジのミスやトラブルを防ぐことができます。
- 顧客がキャッシュレス決済を選択することで、現金のやり取りを減らし、衛生面や感染対策にも配慮できます。
- 店員が最終的な確認やレシートの発行などを行うことで、顧客とのコミュニケーションやサービスの向上につながります。
スマレジのセミセルフレジとしての利用方法は、以下の通りです。
- スマレジを顧客が操作できる場所に設置します。例えば、受付カウンターや待合室などです。
- 顧客は、スマレジで商品やサービスの選択や決済を行います。キャッシュレス決済を選択した場合は、スマレジで決済完了となります。
- 店員は、スマレジで顧客の操作を確認し、必要に応じてレシートを発行します。現金決済を選択した場合は、店員が釣銭を渡します。
医療機関でのスマレジの活用事例
スマレジは、医療機関での会計業務を効率化し、衛生面や感染対策にも配慮したクラウドPOSレジです。スマレジは、電子カルテやレセコンとの連携や、自動釣銭機やキャッシュレス決済との連動など、医療機関に特化した機能を提供しています。
実際に、スマレジを導入して医療機関の業務効率やサービス向上に貢献している事例がいくつかあります。以下に、その一部を紹介します。
ケイシン五反田アイクリニック
ケイシン五反田アイクリニックは、2020年の春に新規開院した眼科クリニックです。院長の内野美樹先生は、アメリカで医療に携わっていた経験から、日本の医療現場の効率化に取り組んでいます。
クリニックのミッションは「患者さんの人生を豊かにすること」です。そのために、最新の医療機器の導入や、バックオフィスへのシステム導入を通して、患者さんの負担を軽くすることに力を入れています。
スマレジは、その一環として導入されました。スマレジは、レセコンのORCAとの連携や、自動釣銭機やキャッシュレス決済との連動など、クリニックの会計業務を効率化し、衛生面や感染対策にも配慮しています。
スマレジの導入によって、以下のようなメリットが得られています。
- 会計時のミスがなくなり、レジ締めにかかる時間が圧倒的に短縮された。
- 現金のやり取りが減り、患者さんとの信頼関係が強化された。
- 患者さんの会計履歴や最終来院日などを確認できるようになり、マーケティングや予約管理に活用できるようになった。
榎本調剤薬局
榎本調剤薬局は、東京都内に3店舗を展開する調剤薬局です。地域医療に貢献することを目指しており、患者さんにとって安心で快適な薬局を目指しています。
スマレジは、2019年に導入されました。スマレジは、楽天ペイとの連携や、自動釣銭機との連動など、薬局の会計業務を効率化し、患者さんの利便性や満足度を高めています。
スマレジの導入によって、以下のようなメリットが得られています。
- クレジットカードの支払い時に金額の二度打ちが不要となり、作業効率が上がった。
- キャッシュレス決済の利用が増え、現金の管理や感染対策にも貢献した。
- 自動釣銭機との連携によって、入力ミスがなくなり、レジ締め作業に時間がかからなくなった。
医療機関で起こりがちな問題とスマレジによる解決策
医療機関では、患者さんの体調や病気の不安を抱える中で、待ち時間や会計の手間などにストレスを感じることがあります。また、医療事務スタッフも、レジの打ち間違えや釣銭の渡し間違えなどのミスやトラブルに悩まされることがあります。
スマレジは、医療機関で起こりがちな問題を解決するための機能を備えています。以下に、その一部を紹介します。
レジの打ち間違えや釣銭の渡し間違えを防ぐ
医療機関では、レセコンや電子カルテから発行された領収書の金額や、患者さんからの預かり金額を手作業でレジに打ち込むと、どうしてもミスが起こりやすくなります。売上との過不足が生じる原因になるだけでなく、患者さんからの信用問題にもつながる可能性があります。
スマレジは、レセコンや電子カルテとの連携で、会計内容をスマレジで表示し、清算するだけになります。レジ操作の手間やミスを削減できます。また、自動釣銭機との連動で、釣銭の計算や操作を省略でき、渡し間違えを防止できます。
衛生面や感染対策に配慮する
衛生面の不安が高まる中、不特定多数の人が触れる現金に、患者さんやスタッフが不安を感じることがあります。だからといって、受付スタッフが現金を会計ごとに消毒するのは現実的でありません。受付スタッフと患者さんの不安を解消するために、今後はより現金に触れる機会の見直しが求められます。
スマレジは、自動釣銭機やキャッシュレス決済との連動で、現金のやり取りを減らすことができます。自動釣銭機をセミセルフレジとして導入すれば、患者さんが自分で釣銭を受け取ることができます。キャッシュレス決済を導入すれば、患者さんがクレジットカードや電子マネー、QRコード決済などを選択できます。これらを利用することで、会計がスムーズになるだけでなく、衛生面や感染対策にも配慮できます。
衛生面での不安への対策
- キャッシュレス決済の推進: クレジットカードや電子マネー、QRコード決済など複数のキャッシュレス決済に対応しており、現金の受け渡しを減らします。
- 非接触型決済の活用: 接触を必要としない決済方法を採用し、衛生面でのリスクを低減します
そこで、レジ混雑と患者への待ち時間の解消のために、スマレジを導入することをおすすめします。スマレジは、医療機関の会計を効率化し、衛生面や感染対策にも配慮したクラウドPOSレジです。スマレジは、レジ混雑と患者への待ち時間の解消に貢献します。
スマレジの料金プランと導入サポート
スマレジは、医療機関の会計を効率化し、衛生面や感染対策にも配慮したクラウドPOSレジです。スマレジは、月額料金は0円からと低コストで導入できるのも魅力です。
スマレジには、以下の5つのプランがあります。
プラン | 月額料金 | 店舗数 | 機能 | サポート |
---|---|---|---|---|
スタンダード | 0円 | 1店舗 | 販売管理、在庫管理、顧客管理 | メールサポート |
プレミアム | 5500円 (税込) | 無制限 | スタンダードプランの機能に加え、予約管理、受注管理、外部連携など | メールサポート |
プレミアムプラス | 7700円 (税込) | 無制限 | プレミアムプランの機能に加え、自動釣銭機連動、電子カルテ・レセコン連携など | 電話サポート |
フードビジネス | 9900円 (税込) | 無制限 | プレミアムプラスプランの機能に加え、飲食店向けの機能(スマレジウェイター、セルフオーダーなど) | 電話サポート |
リテールビジネス | 1万5400円 (税込) | 無制限 | プレミアムプラスプランの機能に加え、小売店向けの機能(店舗間在庫管理、バンドル販売、取り置きなど) | 電話サポート |
スマレジの導入サポートは、以下のようになっています。
- 無料の導入相談:スマレジの導入に関するご相談は、無料で承ります。お電話やメールでお気軽にお問い合わせください。
- 無料のデモ体験:スマレジのデモ体験は、無料で行っています。実際にスマレジを操作してみたい方は、お申し込みください。
- 無料の導入サポート:スマレジの導入サポートは、無料で行っています。スマレジの設定や操作方法など、導入に関するご質問にお答えします。
- 有料のオプションサービス:スマレジのオプションサービスとして、以下のようなサービスを有料で提供しています。
- ハードウェアのレンタル:スマレジを利用するために必要なハードウェア(iPadやプリンターなど)をレンタルできます。
- データ移行サービス:既存のPOSレジからスマレジにデータを移行するサービスです。
- カスタマイズサービス:スマレジの機能やデザインをカスタマイズするサービスです。
この記事では、スマレジの機能や特長、医療機関向けスマレジのメリット、電子カルテやレセコンとの連携方法、セミセルフレジとしての利用可能性、医療機関でのスマレジの活用事例、医療機関で起こりがちな問題とスマレジによる解決策、スマレジの料金プランと導入サポートについて詳しく解説しました。
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医療機関向けPOSレジ選びのポイント
医療機関でPOSレジを選ぶ際のポイントは、以下の5つです。
- 機能面:電子カルテ連携、予約管理、セルフレジ等の必要な機能が搭載されているか
- コスト面:初期費用、月額料金、人件費等を考慮したトータルコスト
- 操作性:直感的な操作ができるか、スタッフ教育は容易か
- サポート:導入支援や操作指導、障害時の対応力が万全か
- 拡張性:他システムとの連携容易性、新機能の追加しやすさ
機能面では、医療現場に合った機能が搭載されている必要があります。
コスト面ではトータルの導入費用と運用コストを比較検討することが重要です。
操作性が高く直感的なシステムを選ぶことで、スタッフの負担も少なくなります。
サポート体制が整備されていることで、安心して利用できます。
拡張性の高いシステムを選ぶことで、今後のニーズに対応しやすくなります。
医療機関の特性を考慮した上で、これらのポイントを比較検討することが大切です。
医療機関にスマレジを導入することで得られる未来
医療機関にスマレジを導入することで、患者さんと医療事務スタッフの双方にとって、より快適で安心な未来が待っています。スマレジは、医療機関の会計を効率化し、衛生面や感染対策にも配慮したクラウドPOSレジです。スマレジを導入することで、以下のようなメリットが得られます。
- 患者さんは、自分で商品やサービスの選択や決済を行えるようになります。好みのキャッシュレス決済を選択できることで、現金のやり取りの不安や手間を減らすことができます。また、レジの混雑や待ち時間を減らすことで、ストレスや感染リスクを軽減できます。
- 医療事務スタッフは、電子カルテやレセコンとの連携で、会計内容をスマレジで表示し、清算するだけになります。レジ操作の手間やミスを削減できることで、業務の効率化や品質の向上につながります。また、患者さんとのコミュニケーションやサービスの向上にも注力できます。
スマレジを導入することで、医療機関は、患者さんの満足度や信頼性を高めるとともに、医療事務スタッフの負担やストレスを軽減することができます。スマレジは、医療機関にとって、最適なパートナーとなるでしょう。
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Q&A
スマレジの基本Q&A
- Qスマレジの欠点は何ですか?
- A
インターネットに常時接続されている必要があることです。スマレジは、クラウド型のPOSレジであるため、インターネットに常時接続されている必要があります。インターネットの接続が不安定だったり、切断されたりすると、スマレジの機能が制限されたり、利用できなくなったりする可能性があります。またハードウェアの故障や盗難のリスクやカスタマイズやデータ移行には費用がかかることも挙げられます。
- Qスマレジの強みは何ですか?
- A
電子カルテやレセコンとの連携で、会計業務の効率化や品質の向上ができることです。
スマレジは、電子カルテやレセコンとの連携で、会計内容をスマレジで表示し、清算するだけになります。レジ操作の手間やミスを削減できることで、会計業務の効率化や品質の向上につながります。
また、自動釣銭機やキャッシュレス決済との連動で、現金のやり取りを減らし、衛生面や感染対策にも配慮できます。
さらにセミセルフレジとしての利用で、レジの混雑や待ち時間を減らし、患者さんの利便性や満足度を高めることができます。
- QスマレジとAirレジは連携できますか?
- A
スマレジとAirレジは、現在は連携できません。スマレジとAirレジは、異なるクラウド型のPOSレジであり、それぞれ独自のシステムや機能を持っています。スマレジとAirレジのデータや機能を共有することはできません
- Qスマレジ連携とは何ですか?
- A
スマレジ連携とは、スマレジと他のシステムやサービスとの連携のことです。スマレジ連携には、以下のような種類があります。
- 電子カルテ・レセコン連携:スマレジと電子カルテ・レセコンのシステムを連携することで、会計内容や患者情報をスマレジで管理できます。レジ操作の手間やミスを減らすことができます。
- 自動釣銭機連動:スマレジと自動釣銭機を連動することで、レジでの釣銭の計算や操作を省略できます。レジ業務の効率化やミスの防止につながります。
- キャッシュレス決済連動:スマレジとキャッシュレス決済を連動することで、レジでの決済操作を簡単にできます。患者さんの利便性や満足度を高めることができます。
- Qスマートレジのデメリットは?
- A
スマートレジのデメリットは、以下のようなものが挙げられます。
- インターネットに常時接続されている必要がある:スマートレジは、クラウド型のPOSレジであるため、インターネットに常時接続されている必要があります。
- ハードウェアに故障や盗難などのトラブルが起きると、スマートレジの利用ができなくなる可能性があります。
- 医療機関のニーズに合わせてカスタマイズしたり、既存のPOSレジからデータを移行したりする場合は、有料のオプションサービスを利用する必要があります。カスタマイズやデータ移行には費用がかかることに注意が必要です。
- Qスマレジの月額費はいくらですか?
- A
スマレジの月額費は、プランによって異なります。スマレジには、以下の5つのプランがあります。
プラン 月額料金 店舗数 機能 サポート スタンダード 0円 1店舗 販売管理、在庫管理、顧客管理 メールサポート プレミアム 5500円 (税込) 無制限 スタンダードプランの機能に加え、予約管理、受注管理、外部連携など メールサポート プレミアムプラス 7700円 (税込) 無制限 プレミアムプランの機能に加え、自動釣銭機連動、電子カルテ・レセコン連携など 電話サポート フードビジネス 9900円 (税込) 無制限 プレミアムプラスプランの機能に加え、飲食店向けの機能(スマレジウェイター、セルフオーダーなど) 電話サポート リテールビジネス 1万5400円 (税込) 無制限 プレミアムプラスプランの機能に加え、小売店向けの機能(店舗間在庫管理、バンドル販売、取り置きなど) 電話サポート スマレジの月額費は、上記の表の通りです。スマレジは、月額料金は0円からと低コストで導入できます。また、無料の導入相談やデモ体験、導入サポートもあります。オプションとして、ハードウェアのレンタルやデータ移行サービス、カスタマイズサービスなどの有料サービスもあります。
スマレジの患者データとケア管理のQ&A
- Qスマレジを使うことで、患者の個人情報はしっかり保護できますか?
- A
スマレジはクラウド型のPOSレジなので、患者の個人情報は暗号化されセキュリティは高いです。個人情報保護法に基づいた適切な管理がなされているので、安心してご利用いただけます。
- Qスマレジに以前のカルテを入力することはできますか?
- A
はい、スマレジにはカルテ情報を入力できる機能があります。以前の紙カルテをスキャンして電子化、スマレジに取り込むことが可能です。過去の診療履歴を一括管理できるので、便利です。
- Qアレルギーや予防接種の情報もスマレジで管理できますか?
- A
はい、患者一人ひとりのアレルギーや予防接種歴などの健康情報をスマレジで一元管理できます。重要な情報がすぐに確認できるので、診療の安全性が向上します。
- Qスマレジを使えば患者教育もしやすくなりますか?
- A
スマレジには患者へのお知らせ機能があるので、健康情報を簡単に提供できます。また患者データを管理しているので、個別の患者教育も行いやすくなります。
- Qリモート診療もスマレジでサポートできますか?
- A
スマレジにはオンライン診療の機能もあります。遠隔地の患者でもスマレジを通じて診療情報を管理できるので、リモート診療のサポートが可能です。
スマレジの内部プロセスの効率化のQ&A
- Qレセプトの作成や予約の受付といった院内業務を効率化したいのですが、どのような方法があるでしょうか。
- A
院内業務の効率化のためには、スマレジのようなPOSレジの導入が効果的です。スマレジを利用することで、レセプト作成を簡素化したり、予約受付を自動化したりすることができます。また、診察の支払い処理をスムーズに行えるため、患者の待ち時間短縮にもつながります。
- Q医療材料の在庫管理や、診療報酬の計算ミスを減らすにはどうしたらいいでしょうか。
- A
スマレジには、医療材料の在庫管理を自動化する機能があります。診療報酬の計算に関しても、電子カルテとの連携により、計算ミスを大幅に減らすことができます。院内処方の管理も効率化できるため、スマレジの導入を検討してみましょう。
- Q保険証の確認作業や、院内の情報伝達をスムーズにしたいです。
- A
スマレジでは、保険証の確認作業を自動化することができます。また、スタッフ向けのメッセージ機能を使用すれば、院内の情報共有が迅速になります。業務のデジタル化を進めることで、業務の効率化や生産性の向上を実現できるでしょう。医療機関のDXには、スマレジが有効です。
スマレジのコミュニケーションとマーケティングのQ&A
- Q患者からの問い合わせに迅速に対応したいのですが、どのようにすればいいでしょうか。
- A
スマレジでは、患者からの問い合わせをトラッキングし、即時に返信できる機能があります。スタッフ間のコミュニケーションも活性化されるので、患者へのサポートがスムーズになり、満足度が高まります。
- Q患者とのコミュニケーションを多様化したいのですが、方法はありますか?
- A
スマレジでは、アプリを使った患者とのコミュニケーションツールを提供しています。予約や診療記録の確認、薬の処方などをアプリで行えるので、患者の利便性が向上します。
- Qクリニックのマーケティングを支援することはできますか?
- A
はい、スマレジでは集客支援のためのツールを提供しています。例えば、SNS連携による情報発信や、患者属性分析を行い、効果的なプロモーションが実施できます。新規患者獲得にも役立ちます。
スマレジの安全管理とリスク低減のQ&A
- Q医療現場での事故を防ぐにはどうしたらいいでしょうか。また、待ち時間の短縮も課題です。
- A
スマレジを利用すれば、医療事故防止のためのセーフティネットを構築できます。例えば、電子カルテとの連携により、薬の重複処方やアレルギー確認をシステムでチェックできるため、ミスを防げます。また、患者の待ち時間を軽減するために、スマレジのセルフレジ機能を活用することをおすすめします。患者が自分で支払いを済ませられるので、レジの混雑が緩和されます。
- Q医療安全への取組と患者サービスの改善に何かおすすめはありますか?
- A
はい、スマレジが医療安全と患者サービスの両方に有効です。電子カルテと連携した確認作業やアラート機能で医療事故リスクを低減できます。また、待ち時間データを分析し混雑時間帯を把握し、勤務シフトの調整に活用することで、患者の待ち時間を短縮できます。医療安全と患者サービス向上の一石二鳥のソリューションはスマレジです。
- Qスマレジは、患者データの安全な管理や患者の個人情報の厳重な保護にどのように寄与していますか?
- A
クラウド型のPOSレジであるため、患者データや個人情報は、インターネット経由で安全に送受信されます。スマレジは、SSL暗号化通信やAWSのセキュリティ機能を利用して、データの漏洩や改ざんを防ぎます。
患者データや個人情報は、スマレジのサーバーに安全に保存されます。スマレジのサーバーは、日本国内にあり、厳重な物理的・論理的なセキュリティ対策が施されています。また、スマレジは、定期的なバックアップや災害対策を行って、データの紛失や破損を防ぎます。
患者データや個人情報は、スマレジのユーザーによって適切に管理されます。スマレジは、ユーザーごとに権限やパスワードを設定できるようになっており、不正なアクセスや操作を防ぎます。また、スマレジは、患者データや個人情報の閲覧や変更の履歴を記録し、監査や追跡ができるようになっています。
- Qスマレジは、インターネットの接続が不安定だったり、切断されたりすると、どのように対処しますか?
- A
オフラインモードに切り替えます:スマレジは、オフラインモードに切り替えることで、インターネットに接続されていなくても、基本的な機能(販売管理、在庫管理、顧客管理など)を利用できます。オフラインモードでのデータは、インターネットに再接続したときに、自動的にサーバーに同期されます。
POSレジ選びで失敗したくないなら、実際に成功した事例と選び方をまとめた、スマレジの資料が役に立つと思います!